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2006年10月

2006年10月31日 (火)

鬼母がママに戻る瞬間


息子が学習机の上を片付けて寝た後

娘がその棚にある息子の本を取ろうとして

ばらばらと本やら紙やら落ちてきた……




椅子に乗って片付けようとするけれど

机に付属のクルクル回る椅子だ

小さな身体に回る椅子では

なかなか片付けられない




毎晩同じことの繰り返し いつもなら

ダメよ、お兄ちゃんの物に勝手に触っちゃ……

で終わるのに

このときもパソコンで仕事中の私

思い切りピリピリしていた




「何やってんの!」

ダメだと分かっていても歯止めがきかない

娘は怖がって泣いた

手は挙げなかったけれど

ったくもう! と悪態をつき

娘をリビングへ追いやった




しばらくして娘は

ごめんなさいと言いながらやってきた

まだイライラしている私

「何なの!」と画面を向いたままほえる

娘は舌足らずに言った



「おかあさん いちばん だいすきのぉ……」








キーボードをたたく手を止めて娘を見た

その瞬間イライラがしゅぅぅぅと消えた




あぁまたつまらないことで

嫌な思いをさせてしまった

ごめんね ごめんね ごめんね

怖かったでしょ





おかーさんもね 

どんなにおこっても ゆづきちゃんのこと とってもだいすきのぉ よ











2006年10月28日 (土)

きょうだいゲンカ:私は関わりたくなーーい!

また新たな仕事が始まりました。

昨日午前中に納品を終えてホッとしたものの、夜にはすでに次の原稿が……。

くそ〜〜子育てネタのブログを書きたいのに、

子どもとの時間が(いっしょにいるのに)あまり取れなくて観察する余裕もないよ〜〜。

でもさっき「おっ♪」と思ったことがあったので手短に書きますね\(^o^)/




兄妹げんか、ワタシのおーーーきな悩みの種ですほえー

幸い流血事態に陥ることはないのですが、どっちかが必ず告げ口をしにやってくるので

そのたびにうんざりします。

娘が泣いて息子が怒られる……ってパターンが多いかな。

事情を聞いてもたいてい、息子が自分は悪くないように言うから

どこまで本当か分からないのよねぇ。



それでさっきも2階で仲良く遊んでいたと思いきや、娘の泣き声が……。

息子が降りてきて事情を説明するので一応聞いてやったものの、

私は口をはさみたくなかったので、こう言いました。



「そう、分かった。でもゆづきちゃんが上で泣いてるよ。

ふたりで遊んでいてゆづきちゃんが泣いたんだから、2人で解決ておいで。

もし怪我して血が出ていたり、腫れたりしてたらお母さんを呼んでちょうだい」




息子は少し不満そうでしたが、車のおもちゃを持っていったのか、

階段を上るときに「ウゥ〜〜〜」とのサイレン(救急車のつもり?)のまねをして2階へ行きました。

ほどなくして泣き声がやみ、またドタバタと足音が聞こえてきました。

ほっ。

こんなことでイライラしてたら仕事ができないもんね!




ちなみに、きょうだい喧嘩のときは親はなるべく関わらず、

「〜ちゃんは○○がしたいけど、〜くんは○○したいのね。どうすればいいか考えてごらん」

と状況を説明するだけにしよう、というのを読んだことがありました。

カッカしてるときは難しいけれど、意識してやってみると意外といいかもしれないな〜。

2006年10月27日 (金)

く〜そ〜調べ物なんてっ!!

はぁ〜〜終わったった〜〜!

今回の和訳は相当きつかったです。

A4で30ページ弱で1週間後に納品ということでしたが、

推敲に2日間かけようと思い、4日で粗訳を仕上げる予定でした……が

4日半かかり、推敲にもまたものすご〜く時間がかかりました。

(この量でこの納期って、一般的にどうなんだろう? ひょっとしてラクなほうなのかしら?)



ほんとに作業効率の悪さにうんざりします。

調べ物にめちゃくちゃ時間がかかる。

後回しにすればいいのに、分からないところが気になって、

少し調べるつもりがどんどん深みにはまってしまいます。




定訳を調べてドンピシャリの答えが見つかればいいのだけど、

事業の背景とか状況とか、

漠然としたものを調べるときは

分かった情報を少しずつ集めていくから

全体を把握するのにすごく時間がかかります。




知識と知っていればいいけれど、

ビジネス経営とか経済とかで

私にはちんぷんかんぷん。




今回も、すぐそばに子どもがいるのに

言葉をかけるどころか返事すらまともにできない状態。

顔を見たら「なんか久しぶりに見た」感じ。




夕べは、終わらない推敲に、私本気でキレてました。

「DVD見たい……」と娘がやってきても

「今はだめ!!怒ってると振り向きもせずピシャリ。

いつもに増して即効でシャットアウトしてしまいました。




……実は、この納品が終わらないうちにまた

一つ依頼があり、できそうかどうか考える暇もなく受けてしまいました。

今回と同じ会社の文書で、

「この会社のはこれからまままりもさんにお願いします♪」と……。

ありがたいことなのですが、完全に自分で自分の首を絞めているワタシ……。




しゃーないなっ。

次回は、調べ物はあと! あと!

スピードアーーップっと。

原稿が来るまでしばしの間、子どもとブログを楽しもう♪








2006年10月23日 (月)

ご指名ありがたや……


ふぅ……在宅翻訳中で、今(勝手に)昼休みにしてます。

先日、財務関係の英訳をやっていましたがそれも終わらぬうちに、

和訳の依頼をいただきました泣き笑い

ひぇ〜、仕事がないときは忘れられてるかと思うくらいな〜んにもないのに、

来るときは重なるもんだ……。




今回は前に訳したことのある会社の関連文書で、初めて

「クライアントさんからまままりもさんご指名ですのでぜひよろしく」と言われました。

ちょ〜〜〜舞い上がりましたスマイル

もう背中に羽根が生えましたよスマイル

嬉しくて、電話を切ってから一人でパソコンに向かって拍手しました。(アホか)





そして浮かれて取り組んだものの……

…………。

……。






く、くるしい……。

納期までは1週間くらいあったのだけど、

だからってこんなに全部できるんだろーか……

毎日ヘロヘロでかなり不安ショック

ではまた仕事に戻るか。ふぅ。





四つ葉四つ葉四つ葉四つ葉
↑幸運の四葉のクローバーにいっぱい願掛けしてっと。








2006年10月19日 (木)

あたし、ちゃんと訳せてるのかなぁ?

ふぅぅ〜〜

ありがたくもお仕事中です。

今回も英訳ですが、財務という、私にはほっとんど未経験の分野で、

はぇ?ほぇ? ほわぁぁぁっと???

の連続でゴザイマス……

先方もご存知で、

「まままりもさんには未経験だと思いますが……大丈夫でしょうか」

とクッションを入れてくれました。

せっかくの依頼だし、できませんと言い切るのも嫌だったので、

「はい……精一杯がんばってみます」と返事しました。




原稿を見ると、訳す範囲は2ページ目から。

1ページ目もちゃんと文章があるのになんで?

もしかしたら、最初に依頼した(たぶん財務畑の)翻訳者の都合が悪くなって、

残りが回ってきたのかなぁ〜?

な〜〜んて勝手に考えたりして。




新人ですもん、先方での評価が正直とっても気になります。

幸い少しずつお仕事をいただいているから

「まったく使えね〜〜!」ってことはないだろうけど、

私の訳に先方がどれだけ手を入れてるのかしら、

私の訳をチェックに回したら真っ赤で返って来てたりして……、

なんていろいろ想像してしまいます。



ま、問題があれば電話がかかってくるのでまずかったと分かるんですが、

まずいときだけでなく、いいときも電話があると嬉しいのにな……。

(あ、でも電話の音にびくついてるからダメか)




仕事中のつぶやきでしたが、

読んでくださった方、ありがとうございました(*^_^*)





2006年10月12日 (木)

いじめの授業:後日談

先日、小1の息子の参観で道徳の授業を見学したという記事を書きました。

サルがカニをいじめるお話を読んで、いじめについて分かりやすく考えるという内容です。

が、子どもの口から乱暴な言葉が出てきたり、

いじめられる側をちゃんと思いやれなかったりで、

何だか子どもたちを見ていて私は不安を感じました。




びしっとまとめられなかった、というのは先生も感じておられたようです。

今日息子が持って帰ってきた学級通信に、後日談が載っていました。




連休明けの授業でもう一度この話題を取り上げ、ゆっくり時間をかけて話し合ったそうです。

そうしたら参観のときには出なかった意見が出ました。




(カニ) 「石を投げるのはやめてね」「もう許してあげるよ」

「いっしょに遊ぼうね」「ハサミをふりあげてごめんね」


(サル) 「さっきはごめんね」「もう石を投げないよ」「かくれんぼをしよう」

「カニさんたちはいい人だなぁ」「これからも仲良くしてね」




私はホッとしました。

やっぱり、せっかくいじめを取り上げたんだから、こういう気持ちが出てこなくちゃ。

そして先生は「相手の気持ちを考えることが大事、

それができる人に、それができるクラスになろうね」と話し合ってくださったそうです。

前回出た、気になる(ちょっと乱暴な)言葉についても、話をしたとのことでした。

学級通信には「落ち込みだった気分もスッキリしました」とあったので、

やはり先生にとっても参観の授業は少々不満だったようです。

よかったわ、ちゃんとしっかりフォローしてくれる先生で。




学校の先生は子どもに大きな影響を与えると思います。

どの先生も金八先生のような人ならすばらしいけれど、そんなわけないですもんね。

少なくとも、今の担任の先生は安心して任せられそうです。四つ葉







2006年10月10日 (火)

お小言の最後にむぎゅー

小1の息子が、4歳の娘の絵に落書きをしました。

この絵、娘のお気に入りでお父さんが帰宅したら見せる、と言っていたもの。

私に説明書きまで要求した作品です。




なぜそんなに大切な絵に息子は落書きをしたのか。

私が夕食の準備をしている間、息子は『チャレンジ1年生』をやっていました。

そしていつものように「分からない、間違う、やり直しても間違う……」と

半泣きになり、かなりイライラしていました。

そんなとき、ふと娘の絵がそばにあるのに気づき、

「間違ったところをやり直して」と言われた腹いせに……。




2Bの鉛筆で、力強い線でぐるぐる巻きが描かれていたので、

息子のイライラ具合が簡単に想像できました。

でも息子には、人の大切な絵を台無しにしたことについて、

罪悪感を持ってもらわねばなりません。

(そもそも息子の机周りに絵を置いておいた娘も悪かったのですけどね)




息子は最初、「ゆづきちゃんが自分で描いた」なんて言ってましたが、

例のごとく私に「怒らないから本当のこと言って」と言われると、

あっさり自分が書いたことを認めました。




私はもちろん、怒鳴りつけてバチン!とやりたいくらい、内心カンカンに怒ったのですが怒ってる炎

今日たまたま、子育て本でお仕置きや体罰の非について読んだところだったので、

ぐっと踏みとどまることができました。

同時に「私はすごーく怒ってる!」と言葉で言ってもいいのだと気づいて、

すっと冷静になれました。




そして大声を出さず、少し厳しく言いました。

なぜこんなことしたのか、気持ちは分かるが、自分も大切な作品を壊されたらどう思うか、など。

そして「お母さんはものすごーーくゆうくんを怒りたいけど、我慢してる」と

私の気持ちを伝えました。

なぜだか分かりませんが、「怒っている」と冷静に言うと、

子どもにはインパクトがあるような気がします。




「今、どうしたらいいと思う?」とたずねると、「消しゴムで消す」と答えました。

じゃやってみなさい、と言うと「えぇ〜」と仕方なく消しゴムを取り出しました。

まだ、自分のやったことを後悔しきれていないようです。

実際にやらせてみましたが、クレヨンの上の濃い2Bの落書きです。

消しゴムでこすってもよけい汚くなるだけ。



案の定、思い通りにきれいにならず困っている息子に

「ほら、後で元に戻したり修理したりできない場合もあるんだよ」。

そしてもう一度、「今どうしたらいいと思う?」と言うと

今度はつーっと涙が頬を伝い、息子はちぃーさい声で

「ゆづきちゃんに謝りたい……」とつぶやきました涙ぽろり




「謝ればいいんでしょ」「謝らなきゃダメなんでしょ」じゃなくて、

「謝りたい」と言ってくれたことを、私はとても嬉しく思いました。

自分のやったことの後ろめたさをちゃんと感じてくれたのではないかしら。




息子の涙に、不覚にも私も泣きそうになりました。

何とかこらえて娘を呼び入れると、息子はボソッと「ごめんね」と言いました。

すごくバツの悪い、悔しそうな言い方だったけど、

本心から出ているように思えました(と信じてます)。




最後に娘と息子をむぎゅー。

わざとじゃなくて、自然にできました。

お小言の最後をむぎゅーで閉めるなんて、思い切り自己満足けど感動だわ〜〜きらきら



また長くなりました。読んでくださった方、感謝いたしますりぼん

2006年10月 8日 (日)

せっかくもらったのに、何よその顔!


人から物をもらったときは、その物があまり好きでなくても、

くれた人の気持ちを思ってありがたくいただく……

これを実際にできる、できないは別として、

そうすべきだということは幼いときから教えておきたいですよね。




三連休の初日、近所のショッピングセンターへ買い物に行きました。

私がショッピングしている間、夫と子どもたちは店内のゲームセンターへ。

1時間後に再会したとき、小1の長男が浮かない顔をしていました。

手には、ゲームセンターでお父さんがUFOキャッチャーでゲットした大きな箱を持っています。

「うわ、おっきいのもらったねぇ。それなあに?」

「……ムシキングの貯金箱」

大好きなムシキングなのにむすっとしているので、どうしたの?と

聞いたけど息子は口をつぐんだまま。

「お母さん、怒らないよ。どうしてそんな顔してるのか教えて」

怒らない、の言葉に弱い上に、夫と娘は向こうにいるので聞こえません。

息子はすぐわけを話してくれました。




「お父さん、ゆづきちゃんにはポケモンの人形買ったの。

ぼくにはドラえもんの貯金箱があるのに」

……だからムシキング貯金箱よりほかのオモチャを買ってほしかった、ということのようです。




(夫のために書いておくと、貯金箱が釣れたので息子にあげたら娘もほしがり、

娘に何も無いのは可愛そうなので、仕方なくいちばん安いポケモンのマスコットを

オモチャ売り場で買った、とのことでした)




最近、私はよほどイライラしていない限り「子どもの気持ちによりそう」子育てが

できるようになってきたと自負しています。

でもこのときは、とても息子の言う気持ちに同調する気にはなりませんでした。

聞いているうちにムカムカ腹が立ってきて、



「あんた、何ぜいたく言ってんの!怒ってる 

おとーさんがお金出して釣って、あんたが喜ぶと思ってせっかくくれたのに、

それを喜ぶどころか、むくれてんの? 

ぼくも欲しいオモチャを買ってほしかったって? 

調子に乗るのもいい加減にしなさい!!」




……という気持ちでした。こんなふうには言いませんでしたが。

どう諭そうかと思ったときに、「気持ちを認める」に加え、

「優しく毅然と」「ダメなことはダメとしっかり伝える」などが浮かんできました。

すべて子育ての本で印象に残った言葉です。




私は真顔で、ちょっと厳しい口調で言いました。

「そう、ゆうくんは貯金箱でなくて、ほしいオモチャを買ってもらいたかったんだね。

気持ちは分かるけど、お母さんはゆうくんのそういう気持ち、嫌だな。

お父さんがせっかく釣ってくれたのにそんなこと思ってムスッとしてるの、

お母さんは好きじゃない。ありがとうってもらっておくものだよ。 

……そんなふうにむすっとして、貯金箱がいらないなら返してきてもいいんだよ。

どうする? 返してスッとしてニコニコするか、ありがとうってもらってニコニコするか、

どっちがいい?」


「(むすっとしたまま)……もらっとく」

もちろん、息子はニコニコできるはずもなく、そのまま私たちはその場を離れました。




私は何とか怒り口調にならずにすみましたが、かなり苦しかったです。

貯金箱を返してもいいと言うのは、意地悪だと分かっていたのですが

腹立ちが抑えきれず出てしまいました。




でもとりあえずは、冷静に(近い状態で)言い聞かすことができたということで、

良しとしましょうあっかんべー








2006年10月 6日 (金)

道徳の授業:いじめる側といじめられる側


今日は小1の息子の参観でした。

授業は「道徳」。

いつもはほのぼのと息子の様子を見ているだけですが、

今日は「いじめ」をスケールダウンした形で考える授業だったので、

私も集中しました。

さる.JPG

石を投げてくるサルに、カニたちは何度も「やめて」と言いますが、

サルは聞き入れず、怒ったカニたちはみんなでハサミをふりあげ「やめてくれ!」と迫る、

というあらすじです。お話はここでおしまい。

かに.JPG

「カニさんは、石を投げられて、どう思ったと思う?」

「やめろ、ボケ!」……え、ボケ?

「アホサル、やめろ、うざい!」……アホ、うざい?

もっとシクシクと、やめてぇ〜という意見が出るかと思ったら、

ケンカ腰でののしり言葉もついた発言が立て続けに出たことに、少々驚きました。

男の子の意見だからかもしれませんが、全体的に、

「何で投げるの?」と理由を尋ねようとまでは、まだ思わなかったようです。




「じゃおサルさんは、どうして石を投げたのかな」

「退屈」「つまらない」。うん、テキストにもそう書いてあるし、納得。




「おサルさんは、やめてって言われたのにやめなかったね。サルの気持ちは?」

「石投げが面白かった」。

「一人で寂しい」。おっ、いい意見が出ました。先生も後でちゃんとここを確認しました。

でも私としては、「カニがなんか可哀想になってきた」という優しい意見が出なかったのは

ちょっと残念です。そう思った子もいたかもしれませんが。

さるとかに.JPG

極めつけはこれ。ハサミを振りかざされて恐れおののいたサルの絵を見て、

「カニさんはどう思ったかな?」

「サルを殺したる!」「ハサミでちょん切る!」……えぇーー!




時間もなくなってきたので先生はまとめに入ったのですが、

石でハサミが折れたり死んじゃったりするカニもいる、ということで「いのち」を大切に、

みんなの身体はとっても大事だから、叩いたり蹴ったりしないように、と念を押しました。

そして「一人ぼっちで寂しかったから」石を投げたという、サルの気持ちも再確認し、

いじめる方にも「わけがある」とまとめました。



最後にサルの顔とカニの顔が描かれたプリントが配られ、

それぞれの気持ちを書き込む演習をしました。

ま一応これで「もう石投げはしません」「いっしょに遊ぼう」という意見が出たので

ホッとしたのですが、






こういうお話を、どれだけ現実の教訓としていかせるのかなぁ。







そこが難しいなと思いました。

少なくとも今日の授業では、まだ1年生だから仕方ないのでしょうが、

子どもたちは単なる「お話」と捉えていたように思います。

実際、先生が「いやなことされたら、あなた一人でも相手に『やめて!』って言えますか?」

と問うと、ほとんどが「言えなーーい」と答えていました。





今日の授業を見ていて、いじめを苦に自殺してしまった、

北海道の6年生の女の子のことを思わざるを得ませんでした。

彼女も、大勢で「やめて!」と言えていたら……。

そして、いじめる方も、彼女の立場になって考えていれば……。

本当に、今生きている人たちがみんな、

相手の身になって考えてやれるだけの余裕があればいいのに……。

そう思うと、これから大きくなる子どもを預かっている私たち子育て世代は、

大変な責任を負っているのだと改めて感じました。




相手の身になって考えて行動するというのは、

いくら子どもに言い聞かせてもすぐできるものではないですよね。

普段から機会を見つけて、人の気持ちについて息子と話し合ってみたいと思います。

そして私も、子どもの手本となれるように、相手の身になって――我が子や夫の身になって、

行動の裏にある気持ちを上手に読み取れるようになりたいと思います。……難しいけど。





長くなりました。読んでくださった方、どうもありがとうございました♪


(写真は、奈良県人権教育研究会編『なかま しょうがっこうていがくねん』より)







2006年10月 5日 (木)

翻訳の緊張、再び!

昨日、一ヵ月半ぶりくらいにお仕事をいただきました〜。

先月はせっかく電話をいただいても留守が重なって結局できずじまい。

先方にもう愛想つかされたかも、と思っていたのでホッとしました泣き笑い



今回は、英訳です。

英訳のチェックはしたことありましたが、

最初から訳すのは初めてだったので緊張しました〜。

ちょっとは、英語日記が役に立ったかなぁ。

(といっても最近めっきり更新が遅くなったけど……)



それまでまったりとブログ書いたり、ここで渇を入れてから少し気を引き締めて

本の翻訳をしたりしていたけど

昨日の電話一本で急に気持ちが高ぶって神経がピリピリ。



午後2時半ごろ、原稿がメールで来たのだけど、

子どもをスイミングに連れて行かねばならず、

落ち着いて仕事を始められたのは夕食もあわただしく終えた7時ころ。

途中子どもの寝支度などでPCを離れましたが、

ほとんどビッタリPCづけで、終わったのが夜中の2時半ごろ。

今朝は6時半起き……

子どもを送り出した後、推敲をしてなんとか10時の締め切りに間に合わせました。




ホッとして一眠りしたいなぁと思ったのですが、納品後、

また手直しの連絡や何やらがあるかもしれないのでしばらくは落ち着きません。




案の定、40分位して電話がかかり、関連文書の追加英訳を頼まれました。

といっても、文章ではなく単語や語句のみなのでそんなに多くはありません。

それに締め切りも明日の昼なので少し余裕があります。

だけど、気持ち的にはのんびりできず、緊張がほぐれすぎないうちにやってしまおうと、

またPCに向かいました。

量の割に調べることが多くて、眠い身体には正直きつかったわ失敗




それも一通り終わってちょっと昼寝をして、今こうやってブログしてます。

いや〜〜、自分の書きたいことを好きなように書けるというのは楽しい作業だなぁスマイルスマイル




訳はまた後で見直ししなくちゃ。








2006年10月 3日 (火)

お勉強のハードル:「遊びたいのに…」

うちの息子の家庭学習は、学校の宿題のほかに「チャレンジ1年生」です。

答えを間違えるたびに息子は不機嫌になり、それで私も不機嫌になり、

イライラ合戦が続きます。

今日はもう一つ、イライラの原因になりそうなハードルがありました。



私は夕べ息子に言いました。

「今日もチャレンジできなかったね。お友達とたくさん遊べたのはいいけど、

ここんとこ、できない日が多いね」

「……うん」

「ゆうくんさ、赤ペン先生からお手紙(添削済みのテスト)が来るのを

楽しみにしてるけど、チャレンジをやって出さないと手紙も来ないよ」

「うん」

「じゃ明日はお友達と遊ぶ約束はしないで。明日はちゃんと、チャレンジやろう」

「……うん」

大ブーイングがくるかと思ったけど、

あっさり「遊ぶ約束はしない」と約束してくれました。




そして今日、忘れて約束してくるかな〜と思ったら

しょんぼりと「今日は遊べないからつまんない……」と帰ってきました。




ちゃんと私との約束を守ってくれたなんて、アッパレ息子!

私は機嫌よく「おやつ、食べる? チャレンジはおやつの後でもいいよ」。

ブルーになっている息子は「後で食べる……」と、机に向かいました。

おやつまで後回しにするなんて!

よほどチャレンジのこと気にしてたのかなぁ。

「やらなくちゃ!」って思ってたんだろうなぁ。




友達と遊ぶのが人一倍好きな息子。

気持ちを思いやると、遊べなくてなんだか可愛そうな気もしますが、

「チャレンジ1年生」は親にさせられるものではなく自らやるべきこと、と

息子が無意識に思っているように見えて、嬉しいようにも感じました(親ばか〜〜)。




さて、チャレンジを始めてやっぱり間違うたびに機嫌が悪くなり、

またいつものイライラが始まりました。

でも私は、今回はちょっと余裕がありました。

だってあの子、約束を守ってちゃんと学習してるんですから。

息子はこの前書いたように、また不機嫌なのをこらえて最後までがんばり、

すべての問題がマルになりました。

終わったとき、息子は声を上げて泣きました〜〜。

私も、「遊びたいのを我慢した」ことで親心をくすぐられていたので、

泣きそうになりました。恥ずかしいので我慢したけど。





「遊びたいのにしょんぼり」「考えてんのに分かんないわからん

「間違ってばっかりで嫌だ!怒ってる」「おかーさんもコワイし失敗




きっとこんなふうに思ってたんだろうなぁ。

子どもなりにがんばったよなぁ……しみじみ。

今夜はゆうくんの大好物のカレーにしよ。




2006年10月 2日 (月)

翻訳、停滞中。


かねてから翻訳出版したいと思っていたある原書を8月に出版社にご案内したところ、

編集者の方が興味を持ってくださいました。

いろいろ紆余曲折があったものの、何とか話を前にすすめたいとのことで、今

出版社で版権の状況を再確認してくださっています。

ですが、結果が出るまでどのくらい時間がかかるか、まったく分かりません。

早ければ数日、遅ければ数ヶ月といいます。はぁ……




編集者の方からはもう少し時間をくださいとメールをいただき、

前向きに検討してくださっていることが分かりました。

忘れ去られてるんじゃないかと不安だったので、

そんなメールをいただけてとても嬉しかったです。




そういうわけで、出版社さんからの詳しい話があるまでは

とりあえずその本の翻訳を進めています。

版権や企画会議が順調にいく可能性が、少なくともゼロではないので……。

でも、そうしてはや一ヶ月が過ぎました。




少しずつ翻訳しているものの、いつも迷いがあります。

このまま進めてていいのかなー、

本当は別の本を探してシノプシス(本の内容や原書の売れ行きなどをまとめたレポート)を

作ったほうがいいんじゃないかなーって。




だって、最悪の場合、今翻訳している本の話はなかったことになるかもしれない。

だったら翻訳している時間がもったいない。

でももし、OKとなったら、早く翻訳を仕上げなきゃいけなくなる。

うぅぅぅ、ジレンマです。




ちなみに、以前不定期にいただいていた、産業翻訳のお仕事はサッパリ来なくなりました。

あ〜あ……




ちょっと渇を入れるためにも、ここで宣言します。

今訳している本、ダラダラしないで

11月末までに少なくとも粗訳を完了すること! 

具体的には1日4〜5ページ。



よしっ! 








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