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2008年11月

2008年11月30日 (日)

息子の怒りに、どっきり。

10日ほど前、「遊びは、宿題の前か後か」の記事で書きましたように

私は小3の息子と、(チャレンジ3年生も含む)宿題のやり方について

ルールを決めました。

原則として宿題は遊びの後でOKだけど、

遊びの後にすぐ勉強に取り掛からず、ダラダラしたりTV見たりしたら、

次の日は勉強が終わるまでは遊べないことにしたのです。

 

それがさっそく試されるときが来ました。

5時に遊びから帰ってきて、疲れたと言ってソファに座り、

テレビをつけました。

 

私「ちょっと、すぐ宿題する約束だったでしょ」

息子「疲れたんだもん」

私「疲れても何でも、すぐやるって約束でしょ」

 

息子はしばらくそのまま座っていましたが、

10分ほどたってから勉強しに別室へ行きました。

 

そして翌日、6時間授業で4時過ぎに帰ってきました。

近所の同じクラスの子と遊ぶ約束をしたようで、机にランドセルを置くなり

「●●と遊んでくる!」と言って出かけようとしました。

 

私「待って。昨日ちゃんとすぐ勉強しなかったから、

今日は宿題とチャレンジが終わるまで遊べないよ。約束でしょ」

息子「えーっ!」

 

息子は、今から宿題とかやっていたら絶対に遊ぶ時間なくなる!と猛抗議しました。

 

「そうかもしれないね。でも、約束は約束。やってから行きなさい」

 

もんのすごい、腹を立てている息子。

何度か押し問答した後、息子は着ていたウィンドブレーカーを脱いで

叩きつけるように床に投げました。

息子にしては珍しい行動です。

私は内心、ちょっとドキッとしました。

厳しすぎるかな〜、どうせ今日はちょっとしか遊べないから

今から行かせても別にいいかな......

無理に守らせても荒れる原因になっちゃうかな〜......

 

息子は、たぶん育てやすい子だと思います。

おもちゃやお菓子を「ほしいな〜」とか「買ってほしいな〜」と

やんわりとねだられたことはありますが、

地団太踏んだり地べたに寝転がったりして「買ってぇ!!!!」と

癇癪を起されたことはありません。

 

幼い子はこうやって癇癪を起こすのでしょうけど、

同じくらいの怒りを小3の子が表すとなると、この日のように

ウィンドブレーカーを床に叩きつけるという仕草になるのでしょうか。

 

とにかく、癇癪に対する免疫がほとんどない私は、

一瞬びくっとして降参しそうになりました。

(顔にはまったく出していませんよ)

でも何とか、「約束を守る」を貫き通し、誘いに来た友達に事情を話させると、

その子も先に宿題をすると言って帰りました。

 

おぉ、いい展開になったじゃない♪

 

そして結局、息子は宿題もチャレンジも終えて

5時までの20分間、遊べました。

 

息子は遊びから帰ってきてコタツに入り、テレビを見ながら、

台所にいる私に言いました。

 

「やっぱり、先にやることを済ませといて良かった。

だってこれでゆっくりと7時からドラえもん見られるもん。

おかーさん、先にやらせてくれてありがとう!」

 

へーーっ!!

ここまで気持ちよく変われるとは、心底ビックリしました。

 

今回は、メデタシメデタシスマイルスマイル

 




2008年11月27日 (木)

アタシって天才翻訳家? ンなわけないがな(^^;)

あぁ、やっと翻訳が終わったスマイルスマイル

編集者の方に読んでいただく予定の第2・3章の訳を

先ほど送信しました。

この緊張感、久しぶりでした〜〜。

とはいえ、もっと早くから集中して作業をしていれば

こんなキワになってあわてる必要はないのだけれど、

出版されるかどうか分からない段階なので

最初のうちはどうも生ぬるくなってしまいます。

いかんいかん! 甘すぎるぞ、私。

 

結局本腰入れてかなり集中したのは、

キワの5日ほどでした^^;

その間、4日間「も」ブログが空いてしまったわ!

毎日のぞいてはいたのだけれど、

時間的にも気持ち的にも、

記事を書く余裕はありませんでした。

 

翻訳するときは、本を左側に立て(ブックスタンド使ってます)、

ワードで訳していくのですが、

画面上であーだこーだやっていて、コレダ!という言葉が

見つかったときの嬉しさと満足感はすごいものです。

誰にも見られていないのをいいことに、

あきれるくらいに自己陶酔します。

あたしってけっこう翻訳者としていい線行くんじゃない?とか、

これが出版されたらきっと大ブレーク!なーんて

好き勝手なことを想像します。一瞬だけね。

 

でもって、今回も画面でそうやって仕上げたあと、

プリントアウトして、また原稿を眺めてみました。

そしたら、画面で見た感じと印象が違って、

正直、がっくりしました。

見た目の印象が違うのは仕方ないとして、

改めて訳文を読んでみたら、ひらめいたときはあんなに

自己陶酔していた個所も、

な〜んか陳腐な感じがするんです。

仕方なく手を加え、また読み直しては手を加える……

そうしているうちに締め切りがきて諦める……

そんな感じです。

あぁ、いつの日か、全部訳し終わって紙で読んだ時に

あらためて自己陶酔できるような翻訳ができるようになりたいなぁ。

(でも、自分でどれほどスバラシイ!と思っても

読む人がそう思わないと意味ないのですけどね^^;)




2008年11月21日 (金)

遊びは、宿題の前か後か。

小3の息子は、当り前ですが遊びが大好き。

3年生になってから5,6時間授業の日が多くなって

帰宅するのは3時とか4時過ぎになります。

3時過ぎに帰れる日は約束した友達と遊ぶのですが、

我が家の場合、宿題は遊びの後でOKにしています。

遊ぶのは宿題を済ませてから、というご家庭も多いですよね。

私も本当ならそうさせたいのですが、遊び始める時間が上のように

遅いため、まだ低学年のうちは遊び優先でいいか、とあえて目をつぶっています。

 

私としては、5時に遊びから帰ってきたらすぐに

宿題やチャレンジ3年生を始めてほしいところですが、

TVの前に座ってしばし休憩するのが息子のやり方。

一応確認のために私は「いつから宿題をするの?」と聞きますが、

息子は「これが終わったら」と言い、本当にその通りにします。

なので私が「さっさと宿題をしろ!」と声を荒げることはあまりありません。

 

ところが昨日。

いつものように遊びから帰ってきてTVを見終わり、

自分からTVを消して宿題を広げました。

ここ数日の冷え込みで、リビングにはコタツを出しています。

息子は「今日は寒いからここでやる」とコタツに入ったまま宿題を始めました。

私はまぁいいかと思い、パソコンの部屋に行きました。

 

30分ほどしてリビングに行くと、なんと、

息子は宿題の手を止めてテレビを見ているではありませんか!

 

私、頭のてっぺんから火を噴きそうでした。

だってね。

 

遊びに行く前に宿題をすませないのを、あえて許している。

遊びから帰ってきてすぐ宿題を始めないのを、あえて許している。

私がうるさく言わなくても、息子が自分で時間を決めて自分からやり始めることを

私は知っているから許しているのです。

そして、宿題をやっている間は宿題に集中して、

TVを見たり遊んだりしてはいけないことを息子は知っているし、

私は息子がそういうふうに宿題をちゃんとやると信じているから

リビングで宿題してもいいと言ったんです。

 

なのに、そういう気持ちを知らずに(知ってるはずないか)

私の顔を見たとたん

「あっ......あのね、今休憩してるの。ちゃんと時間決めてるから」

ととっさに言った息子。

 

休憩だぁ??

宿題を始めたのはほんの20分前じゃないの!!

終わったのは漢字ドリルだけ。

算数ドリルも音読もチャレンジもあるのに、

休憩だぁ? ふざけるな!!

 

息子の言葉を聞いて大爆発した私。

「いつもあんたに『自分で時間を決めてやりなさい』って言ってんのはね、

好きなように休憩したり遊んだりしていいってことじゃないんだよ!

ちゃんとやるときはやらんとアカンやろが!」

あまりにも腹が立ったので何を言ったかよく覚えていないけど、

こんな感じのことを繰り返し叫んだと思います。

 

息子には普段から「自分で時間を決めてね。いつからやるの? 

お母さんはも何も言わないからね。自分の責任でやってね」と言っています。

でもそう言いながら、このパターンがマンネリ化すると

自分の都合のよいようにスケジュールを立てるんじゃないか、

という不安がおぼろげながらありました。

突き詰めて考えていなかったので対策を練っておらず、

今回は大爆発してしまいました。

もっとも、いつか生ぬるい時間の決め方に喝を入れてやらねば、と

思っていたので、ちょうど良かったのかもしれません。

 

「明日から、宿題とチャレンジを全部済ませてから、遊ぶこと。

できるまでは、遊びに行っても、来てもらってもダメ。

それじゃ遊べなくなると思うなら、朝早く起きてチャレンジをやればいい。

そうしたら帰宅したら宿題だけでいいから早く終わるはず。分かったね!」

 

このときは自分でも不思議なくらい、後ろめたさを感じずにそう言っていました。

こんな強制、子どもが納得するわけないのにね。

 

「えっ......そんな。朝なんて無理だよ」と涙目になる息子。

 

やっと私は立ち止まる気持ちになり、しばらく沈黙してから

「すごく大事なことだから、あとでちゃんとゆっくり話し合おう」と

その場をとりあえず終えました。

 

夕飯の準備をしている間、他に選択肢はないか考えました。

さきほど言い放ったことを無理やりさせるのはたぶん難しいだろうし、

続かないと思います。

でもそれぐらいの覚悟はしてほしいものです。

もう少し実現可能な方法はたぶん、

5時まで遊んで、帰ったらすぐ宿題を始めること。

宿題とチャレンジが終わるまで、TVやDVDその他は一切なし。

これなら大丈夫かな?

 

しばらくたってから、「さっきの宿題のことだけど」と

息子に言うと、息子から提案がありました。

「遊びから帰ってきたら、TV見ないですぐ宿題をするのじゃ、だめ?」

 

おー、いいじゃん。

でも一応、ここは厳し目に。

 

「えー、本当に帰ってすぐ宿題できるの?

......分かった。じゃあ自分でそうするって言ったんだから、

この約束をちゃんと守りなさいよ。

それで1週間くらい様子を見るからね。

もし、5時に帰ってきてから、約束忘れてTVを見たり、

おなかすいただの眠いだのとグズグズしたりして宿題を始めなかったら、

もう次の日からは、宿題とチャレンジが終わるまでは

遊びはナシにするからね。いいね。」

 

息子はしぶしぶ納得しました。

 

翌日(つまり今日)は、6時間授業で帰宅時間が遅く、

遊ぶ約束もできなかったので5時までは自由に過ごし、

そのあとはちゃんと宿題を始めました。

1日目、無事クリアです。

(それどころか、チャレンジは予定以上の量をやりましたよ!)

 

週明けは大丈夫かな?

のど元過ぎれば、にならないように気をつけてもらわないとね。

 




2008年11月18日 (火)

年少さんの「学級崩壊」!?

この前のブログは幼稚園からメール更新したのですが、

今日は午前中、年少・年長の子たちと英語レッスンをしました。

 

メインの内容は、1から10の数と、7色の色の語彙。

数字やウサギの数を書いた紙をマグネットで黒板に貼ったり

色紙を出したり、歌ったり動いたりして

まぁ子どもたちの反応も良かったのではないかなあと思います。

 

ただね、最初に年少を教えたのですが、

ちゃんとお話を聞けない子の、「話が聞けない程度」に正直驚きました。

隣の子としゃべるのは序の口、寝転んだり、

部屋のすみっこへ歩いて行ったり。

先生が必死で言い聞かせているのに全然効き目なし。

 

一方、動き回る子がいるかと思えば、

ゲームだから動くよ!というときに、逆にその場にじーっとしていたり。

 

良く言えば自己主張ができてマイペースなのだろうけど、

マイペースすぎて集団行動が取れないようでした。

 

もちろん、私についてきて楽しんでくれる子もたくさんいたのですが

年少児なりにルールやマナーを守る、ということができない子が

予想以上に多く、程度もひどかったのでちょっとショックでした。

毎日保育をしている先生は、さぞ大変だろうと思います。

 

レッスンが終わって職員室に通され、先生と少しお話をしたのですが、

保育の大ベテランのその先生は、

子どもたちの環境が多様すぎて、みんなをまとめるのが難しい、

とおっしゃっていました。

単に人数を減らせば(少人数学級にすれば)良いという問題ではないだろうし、

小人数にしてもまとまらないのではないかと思う、とも。

 

私が(学年は違うけど)在園児の保護者なので、

先生は面と向かっては断言されませんでしたが、

「家庭環境が大きな要因だ」とおっしゃりたいのがよく分かりました。

先生いわく、保護者自身にもいろいろと注意したくなることが

とても多いそうです。

 

保護者にとっては耳の痛い話なのですが、

私は妙に納得してしまいました。

だって、思い当たる節が結構あるんですもん^^;

徒歩通園のはずなのに平気で車通園したり、

ママ友とのおしゃべりに夢中になって下の子に目が行っていなかったり、

時間や服装に(制服があるのに)ルーズだったり。

 

先生の、何でもないこんな言葉がとても印象的でした。

「家では、まだ小さいからと言って許してしまうんでしょかねぇ。

小さくても、やるべきことはちゃんと教えていかないといけないと

思うのですがねぇ......」

 

ごもっともです。

締め付けすぎは厳禁ですが、「まだ小さいからいいや」は困ります。

実際、そう言って大目に見ている(というかほったらかしている)親、

結構いますよね。

 

私、自分のことを棚に上げてこんなこと書いています。

教えるべきことは教える。

当り前のことですが、しっかりと肝に銘じて子育てしようと思います。

 




2008年11月15日 (土)

夢の実現 〜経過報告〜

翻訳書の出版、いつか実現できたらいいなぁ。

そんな夢に向かって、ゆっくりですけれど

地道な作業を続けています。

夏に企画を一つ、複数の出版社に送り、

1社から興味があるとのお返事をいただきました。

序章と第1章の訳を読んでいただいて、さらに

3章くらいまで読みたい、とのご要望をいただき、

今せこせこ訳しているところです。

原書をお送りして見ていただいたら

量的には出版できないことはないとのことで、

ひとつ関門を突破した、というところでしょうか。

 

 

 

 

 

いや〜、この記事をなるべく冷静に書こうとしていますが

企画書を書く

何度も書き直す

郵送する

返事を待つ(悶々……)

返事が来て、ボツ決定、またはまだ要検討

仮訳の一部を送る

原書を送る

まだ結論は出ない

翻訳を進める……

という、いろーーんな段階を経て今に至っておりまして、

この間の不安や落ち込みは、それはそれは大きいものです。

とりあえず今はまだ企画が生きている段階なので、

翻訳を大事に進めていこうと思います。

それにね、自分が訳したい本だから訳していても楽しいんです♪

ビジネス翻訳とは全然違うな〜(^^)

ってえらそうに言ってるけど、最近とんとビジネス翻訳をやっておりませんうっしっし雫

 

 




2008年11月13日 (木)

見逃すな!子どもの質問に隠れた大事な気持ち

以前、「子どもの話にどんな返事をしてますか?」という本を読んでいて、

どうもよく理解できない箇所がありました。

子どもがいろいろと質問してくるけれど、本当は

子どもはその答えを求めているのではなく、別の意味が隠れているというのです。

 

第1章に書いてあったことなのですが、たとえば

はじめて幼稚園を訪れた子が、母親に

「この汚い絵は誰が描いたの?」

「だれがこのオモチャをこわしたの?」

などと尋ね、母親は先生の手前もあって

「あんなにかわいく描けているのに汚いなんて言っちゃダメ」

「誰だっていいでしょう、ここには知っている子はいないのだから」

と答えます。

 

著者によると、こういう質問をする子は、

「うまく描けない子はどうなるのか。おもちゃを壊したらどうなるのか」という

不安を感じているそうで、それが上記のような質問となって

現われているのだそうです。

だから親は、そういう質問に律儀に応えるのではなく、

子どもの気持ちを真剣に受け止めてやることが大切だ、と言います。

 

まぁ私は「子どもの気持ちを受け止める」という結論には

十分に納得しているのですが、

上記のような質問と不安の関係については、

私自身やわが子に思い当たる経験がなかったので、

どうも腑に落ちませんでした。

 

不安なら、そんな回りくどい質問をするよりも、

「幼稚園行くのがこわい」とか「おもちゃを壊したらどうなるの?」とか

ストレートに言ってくるんじゃないの?

それに、普通の質問と、こういう「不安が隠された質問」とは、

どうやって見分けがつくっていうのよ?

 

 

ところが最近、寝る前の息子との会話でピンと来たことがありました。

その日、夫は家の2か所に「住宅用火災警報器」を取り付けたのですが、

その一つの設置場所が、寝室の壁の上方中央でした。

息子はその警報器を見上げて

「なんで、あれを壁の真ん中につけたの?」と聞きました。

「なんでって......、端っこにつけるより真ん中の方がいいからよ」

(って答えになってない^^;)

「......マッチって、どうやって火がつくの?」

「まっち? あぁ、マッチの棒の先にある薬の部分と、

箱の薬の部分がこすれると熱くなって火がつくんだよ」

 

......いくつか似たような質問があって、律儀に答えていたのですが、

ふと思い出しました。

そういえば、息子は遠足で市の防災センターへ行き、

映像の火に向かって消化訓練をやったのでした。

 

もしかして、家が火事になったら......という不安があったのかな?

 

そう思った瞬間、息子が言いました。

「こないだの、防災センターの火事のやつを思い出してさ......」

 

やっぱり。

そうと分かれば話は早い。

 

「そうか、火事になったら怖いもんね。

大丈夫。そうなったらお父さんもお母さんも、いの一番に飛んできて

ゆうくんとゆづぴを連れて逃げるから」

 

「この2階からどうやって降りるの?」

 

「窓に、あのハシゴをひっかけて降りるから大丈夫」

(いちおう、簡易梯子を窓のそばに置いています)

 

そう言って、手をつないでお休みと言いました。

そのままにしていると、息子は安心したのか

ほどなくして眠ってしまいました。

 

質問と不安の関係、やっと分かった気がします。

質問の中に不安が隠れているかどうか、見抜くのは難しいけれど、

見えてしまえば受け答えは簡単^^

こういうときは、時間を気にしないで、じっくりと

愛情で心を包んでやるといいんですね♪

 

 


           
   

2008年11月11日 (火)

娘が原因ではないのに娘に怒っている自分。

 

昨日は、幼稚園の土曜参観の振替休みだったので、

娘がかねてから願っていた"Yes!プリキュア5GoGo!"の

映画を見に行ってきました。

 

実は私も、子ども映画とは言えちょっと楽しみにしていたので、

朝から2人でご機嫌で出かけ、映画館では

ポップコーンとジュース、パンフレットまで買いました。

 

そして映画にも大満足し、(大型ショッピングセンター内の映画館だったので)

1階の食品フロアで買い物もすませ、娘にせがまれておもちゃ売り場へ行きました。

「じゃあ5分だけね」という約束で。

 

娘には、この売り場に来ればこれで遊ぶ!という

お決まりのサンプルおもちゃがあります。

お絵描きができる子ども用パソコンで、

ちゃんと座って遊べるように専用コーナーが設けられています。

 

娘が急いでそのコーナーへ行くと、先客がいました、2人も。

後ろには、その母親が2人。

友達同士らしく、おしゃべりしています。

 

茶髪で若いその2人は、

私の娘が後ろに並び私も少し離れたところで様子を見ているのに

気が付きましたが、特に気遣いもなければ

「後にお友達が並んでるから、もうすぐ交代しようね」などと

子どもに言ってきかせることもなく、ずっとおしゃべりしていました。

 

私は少し待ってみましたが、ゲームをしている子どもはもちろん、

母親たちも、やっぱり私たちにはお構いなしです。

 

まぁ、遊び始めて間もないのかもしれない、

と思おうとしたのですが、無理でした。

 

私は「この人たちはきっと、なかなか代わってくれない」

「娘がまるで無視されているようで不憫だ」

「すぐに代われなくても、ちょっとくらい気を使うのがマナーだろ!」

......と一人でムカムカし始め、(これが災いのもとだった......)

娘を呼び寄せ、そっと言いました。

「ねぇ、なかなか空きそうにないから、もう行こうよ」

当然、娘は嫌がります。

私は、代わってくれそうにないから、代わりに本屋さんへ行こう、と誘ってみました。

でも娘はやっぱり嫌がります。

 

見知らぬ母親たちに対するムカムカが、

いつの間にか娘へのイライラに変わってしまいました。

 

自分で気づいていたんです。

娘にイライラすることではないと。

私の怒りの原因は、あの母親たちにあるのだから

娘に辛く当たるのはお門違いだと分かっていました。

でも感情が先走ってしまい、娘にきつく怒ってしまいました。

公の場だったのでかろうじて怒鳴らずにすみましたが、

とても怖い顔をしていたと思います。

 

しばらくの間そのパソコンから離れた場所で、待つ、待たないで押し問答をした後、

しぶしぶ私が折れました。

「じゃあもう一回、行ってみてごらん。

もしさっきの子たちがいなくて空いていたら、やってもいいよ。

でもまだあの子たちが遊んでいたら、もう行くからね」

 

娘がパソコンの所に行くと、ちょうどあの親子連れが

その場を離れるところでした。

ラッキー♪とばかり、娘は遊び始めたのですが、

私はまだなんだかムカムカがおさまらず、

遊び終わってからもずっと娘に怖い顔をしていました。

 

娘は遊びたいと言っていただけで悪いことは何もしていなかったのに、

私の態度は理不尽ですよね。

私のイライラのもとは娘とは全然関係のないことだったのに。

 

さすがに、この日はなんだか気分が滅入りました。

だんだん自分に腹が立ってきて、子どもにまたトバッチリが行かないように

「こっちに来ないで」と突き放したりもしたのですが、これもまずかったのだろうな。

 

昨日は一日、娘と楽しく朗らかに過ごすつもりでした。

でも結局はずっと、いや〜な気分のまま終わってしまいました。

 

自分が、今この瞬間に理不尽なことをやっていると自覚しているのに、

それをうまくコントロールできないのは悲しいです。

きっと子どもはそれ以上に悲しいだろうな。

もっと練習しなくちゃダメだな......。

 

今日の経験は忘れたくないので書いておきました。

 




2008年11月 7日 (金)

無意識の子育ては、怖い。

 

先日ママ友から「お兄ちゃん、塾とか行ってる?」と聞かれて

中学受験や子育てのことなど、あれこれ話し込んでしまいました。

 

彼女の家では、彼女も旦那様も中学受験の経験者でいわゆる成功組です。

なので、子どもに対しても中学受験は当然と考えているそうです。

子ども本人の意思を確認することもなく、そろそろ塾に行くように、

まぁ半強制的にそういう雰囲気にしているのだとか。

(もっとも小3の今からではすでに遅いそうなのですが)

 

ときどき彼女は冗談交じりに

「うちの子、このごろ反抗がひどいのよね」と言うのですが、

勉強や習い事の練習となると、彼女自身、

子どもにかなり厳しく接しているようです。

 

具体的な様子をちょっと聞いただけですが、私は直感的に、

この人の子どもはいつかブチぎれるんじゃないか、と思いました。

子どもが八方塞がりになっているような印象を受けたからです。

 

私は子育てや児童心理の専門家ではありませんが、

いろいろな本を読んだりブログに書いたりしているので、

少しは幅広い視点で子育てを考えられているのではないかと思っています。

(幅広い視点を持つことと、それに基づいて

理想的に行動できることとは別です、残念ながら^^;)

 

なので、彼女の話には正直言って驚きました。

当り前のように、「子どもの意思を確認せずに」塾に行かせようとしていること、

習い事の練習で「紙でメガホン作って、うまくできないとバシっ」とやったこと。

「うちの子、本当にぼーっとしてるから」は謙遜でなくて、

自分に似ていて本当に嫌だと思っているらしいこと。

 

私はなるべく当たり障りのないように、

子どもには逃げ道を作ってやらないと窒息するとか、

欠点ばかりに目が行ってしまうけれど、あえて目をつぶり、

長所を探してほめてやることなど、

どの子育ての本にも書いてありそうなことを言いました。

 

もちろん、彼女にとってもこんなことは言われなくても

分かっているのでしょうけど、

アタマで分かっているのと、実際にやってみて分かるのとでは

分かる深さが違うと思います。

 

それにしても、自分の子育てを客観的に見てそれがどの程度

(良いのか)悪いのかを知ることが、いかに大切かを痛感しました。

 

子育てってあまりに日常的すぎて、子どもに対する

言葉遣いや態度の善し悪しに気付くことは少ないと思います。

もちろん、親がキレて暴言を吐いたり悪態をついたりするなど一線を越えれば、

たいていはすぐ気付いて後悔しますが、

普段の自分の会話や行動のパターンについては、あまり考えないですよね。

無意識に言ったりやったりしているのですから、何気ない一言が出た後に

立ち止まって「今の言葉、子どもにどんな影響があるんだろう?」なんて

思う人はあまりいないでしょう。

 

だからこそ、習慣になっている会話や行動が、知らず知らずのうちに

子どもにとってマイナス要因となっているとしたら、

これほど恐ろしいことはないように思います。

 

ママ友と中学受験や子育ての話をして、

他人事ながら息子さんの近い将来が少し心配になったと同時に、

「自分の子育てに気づく」ことの大切さを強く感じました。

 

 




2008年11月 5日 (水)

子育て:賢い子どもを育てる大切な要素とは?

今日は、子育てについてのお題

「賢い子供を育てる上で、大切な要素は何だと思いますか?」

で書いてみたいと思います(ブログルポ申請記事)。

 

賢いという言葉からは勉強ができるというイメージが浮かびますが、

もっと広く考えれば、勉強ができるだけでなく

視野が広くていろんなものの見方ができて、

問題にぶつかっても原因を見つけて解決策を考えられる......

という能力も含まれると思います。

 

子どものこういう能力を育てるために、大切な要素は何でしょう?

勉強は、まぁ学校や塾や、さまざまな教材で学習すればよいとして、

視野を広げるとか問題解決力をつけるとかという話になると、

その子の知識と経験の量がモノをいうのではないでしょうか。

 

知識が多ければ多いほど、経験をした時に考えたり感じたりする幅が広がるだろうし、

いろんな経験をすればするほど、知識も広がるし感情も豊かになります。

 

そうして知識も感情も豊かになればなるほど、

人間関係やその他の問題にぶつかっても、感情だけで落ち込んだり

キレたりせずに、冷静に考えてみようと思えるのではないかな〜。

 

で、子どもに少しでも多くの知識や経験を与えられるのは、

周りの大人、何と言っても親ですよね。

 

知識や経験と言っても、一緒に机で勉強するとか

しょっちゅうどこかに連れてってやる、ということではなくて、

(もちろん、こういうのも大切だと思いますけど)

いろんな会話をするだけでも、

子どもが吸収する量、考える量はずいぶんと違ってくると思います。

 

会話の内容は、気軽なものから深刻なものまでいろいろあるべきだと思いますが、

ときどき、たとえば片付けない、毎日寝坊するなど、子どもの問題が

あったら子どもと一緒に解決策を考えてみるといいのではないかしら。

 

子どもの問題は概して親のイライラの種であることが多いため、

つい「〜しなさい!」「〜しなさんな!」と親が考えた解決策(?)を

命令しがちです。

なので、気持ちが落ち着いているときにでも、

子どもに「どうすればいいと思う?」と聞いてみると良いと思います。

子どもなりの答えが返ってきて、意外と考えられるんだ〜なんて感心したり、

親の視点とはまったく違ったりして面白かったりするんですよね。

 

一方通行ではなく双方向のコミュニケーションができること。

これが大事なんだろうなぁ。

 

 

 

偉そうに言っていますが、

自分の子育ての反省と自戒の念をこめて書きましたうっしっし雫

 



子育て




2008年11月 4日 (火)

チャレンジ3年生、(親の)覚悟はいいか?

 

いくつか前のブログに書いた子育て講座の内容で、

子どもに責任を持つことを教える一例として

朝、子どもを起こさないことを挙げました(詳細はこちら)。

 

毎朝子どもを起こしている親にとって、突然「起こさない」宣言をして

実行するのはとても大変なことです。

最初のうちは子どもはたぶん、起きられないで遅刻するでしょうし、

親は子どもがそうして嫌な思いをするのをじっと見守っていなければ

ならないのですから。

 

親は、「絶対に、起こさないぞ!」と腹をくくらねばなりません。

 

ウチの子は朝はたいてい自分で起きるので、

朝の時間については心配していません。

目下の問題は、「チャレンジ3年生」で、私が腹をくくらねばならないのは、

このチャレンジを進めることについてです。

 

最近、毎号で遅れてしまい、

次号が来てからあわててテキストを終わらせて

添削問題をやる、というパターンになっています。

10月号の遅れは特にひどかったので、息子と真剣に話し合い、

具体的な計画をたてました。

そしてそれが守れなかった日は、翌日も翌々日も

やるべきページがすべて終わるまでは、

遊びもTVもお預け、という約束にしました。

息子もそれに同意し、

スケジュールを書いた紙に「サイン」までしました(^^;)

 

そして先日、約束を守って10月号を終えられたのは

良かったのですが、3連休の最終日のこと。

 

夫は子どもたちを連れて少し遠出する予定を立てていました。

いつものようにあらかじめネットでルートを調べて、

子どもたちの喜びそうなところを回ります。

いざ出かける段になって、夫が玄関で何気なく息子に聞きました。

「宿題とか、済んでるよな。明日の準備ももう終わってるよな」

 

その瞬間、息子が固まりました。

チャレンジ10月号を終えられて気が抜けたのか、それ以後の

予定分を何もしていませんでした。

チャレンジどころか、学校の宿題も手つかずのままです。

 

夫も娘も玄関で靴を履いていたところ。

さぁ、どうしましょう。

いつもなら「遊びに行く前にちゃんとやることをすませなさいって

言ってるじゃない。もう! 仕方ないから帰ってからやりなさい。

どんなに眠たくても、やるんだよ!」で済ませていたと思います。

 

それに、せっかく計画を立てていた夫だって、

ここで計画キャンセルとか、息子だけ留守番というのは、

いい気はしません。

(私はいずれにせよ留守番ですが)

 

このとき初めて、私は「腹をくくらねばならない」を意識しました。

本当なら一緒に行かせてやりたい。

娘はパパとお出かけ、息子は直前でキャンセルして家で宿題と勉強だなんて

あまりに残酷すぎる......と思いました。

でも、約束は約束。

(宿題はもちろん)チャレンジの予定分が終わるまで、遊びやTVはお預けです。

これは息子といっしょに決めたことです。

 

「仕方ないね、残ろうか」と私。

 

息子は顔をこわばらせて首を振りました。

 

「約束したでしょう。やる分が終わるまでは遊びもTVもお預けって」

「......」

 

直立不動の息子。

ことの重大さが身にしみているようです。

 

すると夫が助け船を出しました。

「じゃあ、今からやってこい。待っててやるから」

 

私「いいよ、約束したんだから。家に残ってやらなくちゃ。

お父さんとゆづ(娘)は、せっかくなんだから行っておいでよ」

 

夫は私の言葉が聞こえないふりをしたのか、息子に早く終わらせるよう促し、

息子は勉強部屋へ行きました。

 

私は、本当に行って良かったのに、息子はかわいそうだけど

約束には意味があることを分からせたいし、後は私がフォローするから、

と言ったのですが夫は「置いて行ったら、あいつグレるよ」と言います。

 

私は正直、夫が助け船を出してくれてホッとしました。

 

かくして私は息子の前では「約束は約束」という立場を貫けたわけですが

「残ろうか」と言うときは、実際心が痛みました。

結局、宿題やチャンレンジを終えたときはすでに午後になっていたので、

遠出はやめて、近場へのながーいお散歩に行くことになりました。

 

腹をくくるって、子どもを目の前にするとホントに難しいなぁ〜。

 

 




2008年11月 3日 (月)

今日のコーヒーが格別においしい理由

 

3連休の最終日。

子どもと夫は近くへトレッキング(なんて言うほど大層なものではないけれど)。

私は家で、たまっていた洗濯を済ませて、の〜〜〜〜〜〜〜〜んびり。

 

昨日と一昨日は、自治会の親睦会一色の日々でした。

私は今年度の副会長に当たっていて、親睦会主催は副会長の仕事です。

4か月前くらいから計画を立て、直前2週間くらいで

お菓子やドリンクを買い出ししたり、チラシを作ったりと

バタバタしていました。

 

一昨日は、役員はもちろん班長さんやうちの夫と子どもたちも総出で、

会場の飾り付けをし、翌日の本番に備えました。

 

今年は、役員の知り合いをたどって、警察や人形劇団、

クラシック演奏家の方たちに来ていただきました。

なので、自治会の親睦会とはいえある程度満席になってくれないと

とても困るわけで、参加人数についてはものすごく心配していました。

でも当日は思ったよりたくさんの方が来てくださり、とてもうれしかったですスマイル

 

実は、警察の方と人形劇団による講話や公演は、

昨年度、私が幼稚園のPTA役員をしていた時に

この方々にお世話になったことがあり、そのご縁で提案して実現したものです。

まさか自分が翌年に自治会役員になって、PTAの経験がこんな風に

役立つとは思ってもいませんでした。

 

一つ、大きな気がかりがなくなってホッとしています。

今日のコーヒーコーヒーは格別においしい気がするわスマイル 

 




2008年11月 1日 (土)

やっぱりイイ! 親子でハートフルコミュニケーション

昨日、はじめて子育て講座に行ってきました。

講師は、ハートフルコミュニケーションの提唱者の菅原裕子氏。

私は彼女の著書は3冊ほど読んでいて、

彼女の考え方は結構、いやかなり好きです。

コーチングを取り入れた子育ての方法は、私にとって子育て書のバイブルである

How to Talk So Kids Will Listen and Listen So Kids Will Talk (How to Help Your Child)

と重なるところが多々あり、余計にストンと納得できるのかもしれません。

菅原氏の本職は企業の人材育成で、いわば「大人育て」のプロです。

彼女は、大人育てを長年やってきて感じるのは、

大人になってからでは遅い!ということだ、とおっしゃいます。

子どものときに身につけていれば......と残念に思うことが多々あり、

ご自身もお子さんがいらっしゃいますので、ご自身の子育てに

「大人育て」で感じたことを生かしたそうです。

もちろん、お嬢様はとても素晴らしく育たれた感じでした。

(「片付けは失敗しました」とおっしゃっていましたが^^;)

さて、忘れないうちに講座で学んだことをメモしておきます。

うろ覚えで書き出しているので、

もしかしたら間違っている箇所もあるかもしれません。

1.ヘルプとサポート

赤ちゃんの間は、親はできないことを代わってしてあげる(ヘルプしてやる)が、子どもが成長してできることが増えてきたら、親はヘルプではなく、見守ってやる(サポートする)ことが必要となる。

いつまでもヘルプしてやっては、子どもは自立できない。子どもがヘルプを必要としなくなるのは、6~7歳くらいである。

2.子どもに自立させる。

自立とは、考えられる力を持つこと。自分がどう行動したらどんな結果になるか、考えられるようになること。

3.子どもに教えたい3つのこと

1.愛すること

自己肯定感を感じられるようにする。プラスの言葉をかけるのは良いが、マイナスの言葉をかけると、恐ろしいことになる。

氷山のように、見えている部分は顕在意識で自覚できるけれど、見えていない部分は潜在意識で自覚していない。マイナスの言葉を言われると子どもは嫌な気持ちになり、すぐにそのことを忘れても嫌な気持ちだけは潜在意識に溜まっていく。それが積もり積もってやがて顕在意識となり、好ましくない行動を起こすことになる。これが「キレる」のメカニズム。

2.責任

英語でResponsibilityというが、これはresponse (反応する)+ability (脳力)だと考える。つまり子どもが目の前にある出来事に対して反応できる力であり、これを身に付けることが大切。

3歳児がミルクをこぼしても、親はあわてて拭かない。子どもは自分で拭こうとする。小学生なら、親が朝子どもを起こさない。朝起きるのは子ども自身の仕事である。もし自分で起きられなくて遅刻して嫌な思いをすれば、どうすれば嫌な思いをしなくてすむか考えるようになる。自分の行動の因果関係を知り、原因を変えれば結果を変えることができるということを学べる。

ただし、子どもを起こさないと言うのは、親に相当の覚悟が必要。「起こさない」と子どもに宣言しておきながらやっぱりいたたまれなくなって起こす、というのではやらない方がまし。子どもの信用を失う。

3.人の役に立つ喜び

人は、人の役に立ちたいと思うし、本来そういう能力を持っているもの。しかし、それらは引き出してやらねばならない。そのために子どもには手伝いをさせてやる。

手伝ってもらったら、感謝や嬉しい気持ちを伝える(「私」メッセージ)。「えらいね」「いい子ね」などの評価(あなた」メッセージ)は不要。ちなみに、褒める子育ては危険だ。(危険な副作用が多い・・・「子どもの心のコーチング」思春期版を参照)

4.コミュニケーションスキル(実践編)

人は、相手の話を本当に聴けているわけではない。話し手の話は、聞き手の独特の価値観や考え方を通して伝わっているので、本当の意味で聴けているのではない。色眼鏡を通してモノを見るように、耳にはその人独自の、自分の都合のいいように解釈する「翻訳機」がついている。

たとえば、少し習っただけで「ピアノやめる、もう行かない」と言う子どもに、親は潜在的に「やめてほしくない」という意識がある。そのため、「なぜ、何があったの」と質問や分析をしたり、「せっかくピアノを買ってやったのに」「そんなこと言わないの」と脅迫や避難、命令したりする。これでは子どもに負の気持ちが貯まってしまう。

ではどうするか。親は、子どもの気持ちをより良く理解するために、「そう、ピアノやめるの。もう行かないの。」と繰り返すと良い。すると子どもは、「怒られている」感がないため、親が理由を聞かなくても「あのね」「だってね」と事情を話してくれる。

(以上、まとめ)

尻切れトンボみたいになってしまいましたが、本を読むと良く分かります。

私はあらかじめ著書を読んでいたので、講座はおさらいみたいで

理解が深まりました。

本を読むのと実際に講義を聴くのとでは

また違った感じがあって楽しかったです。

講義だといろんなこぼれ話が聴けるし、菅原氏の話がまたすばらしく、

冒頭からガシッと心を捕まれました(笑)

本当に充実した、あっという間の2時間でした。

また機会があったらぜひ参加したいです。

  

  

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