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2008年11月11日 (火)

娘が原因ではないのに娘に怒っている自分。

 

昨日は、幼稚園の土曜参観の振替休みだったので、

娘がかねてから願っていた"Yes!プリキュア5GoGo!"の

映画を見に行ってきました。

 

実は私も、子ども映画とは言えちょっと楽しみにしていたので、

朝から2人でご機嫌で出かけ、映画館では

ポップコーンとジュース、パンフレットまで買いました。

 

そして映画にも大満足し、(大型ショッピングセンター内の映画館だったので)

1階の食品フロアで買い物もすませ、娘にせがまれておもちゃ売り場へ行きました。

「じゃあ5分だけね」という約束で。

 

娘には、この売り場に来ればこれで遊ぶ!という

お決まりのサンプルおもちゃがあります。

お絵描きができる子ども用パソコンで、

ちゃんと座って遊べるように専用コーナーが設けられています。

 

娘が急いでそのコーナーへ行くと、先客がいました、2人も。

後ろには、その母親が2人。

友達同士らしく、おしゃべりしています。

 

茶髪で若いその2人は、

私の娘が後ろに並び私も少し離れたところで様子を見ているのに

気が付きましたが、特に気遣いもなければ

「後にお友達が並んでるから、もうすぐ交代しようね」などと

子どもに言ってきかせることもなく、ずっとおしゃべりしていました。

 

私は少し待ってみましたが、ゲームをしている子どもはもちろん、

母親たちも、やっぱり私たちにはお構いなしです。

 

まぁ、遊び始めて間もないのかもしれない、

と思おうとしたのですが、無理でした。

 

私は「この人たちはきっと、なかなか代わってくれない」

「娘がまるで無視されているようで不憫だ」

「すぐに代われなくても、ちょっとくらい気を使うのがマナーだろ!」

......と一人でムカムカし始め、(これが災いのもとだった......)

娘を呼び寄せ、そっと言いました。

「ねぇ、なかなか空きそうにないから、もう行こうよ」

当然、娘は嫌がります。

私は、代わってくれそうにないから、代わりに本屋さんへ行こう、と誘ってみました。

でも娘はやっぱり嫌がります。

 

見知らぬ母親たちに対するムカムカが、

いつの間にか娘へのイライラに変わってしまいました。

 

自分で気づいていたんです。

娘にイライラすることではないと。

私の怒りの原因は、あの母親たちにあるのだから

娘に辛く当たるのはお門違いだと分かっていました。

でも感情が先走ってしまい、娘にきつく怒ってしまいました。

公の場だったのでかろうじて怒鳴らずにすみましたが、

とても怖い顔をしていたと思います。

 

しばらくの間そのパソコンから離れた場所で、待つ、待たないで押し問答をした後、

しぶしぶ私が折れました。

「じゃあもう一回、行ってみてごらん。

もしさっきの子たちがいなくて空いていたら、やってもいいよ。

でもまだあの子たちが遊んでいたら、もう行くからね」

 

娘がパソコンの所に行くと、ちょうどあの親子連れが

その場を離れるところでした。

ラッキー♪とばかり、娘は遊び始めたのですが、

私はまだなんだかムカムカがおさまらず、

遊び終わってからもずっと娘に怖い顔をしていました。

 

娘は遊びたいと言っていただけで悪いことは何もしていなかったのに、

私の態度は理不尽ですよね。

私のイライラのもとは娘とは全然関係のないことだったのに。

 

さすがに、この日はなんだか気分が滅入りました。

だんだん自分に腹が立ってきて、子どもにまたトバッチリが行かないように

「こっちに来ないで」と突き放したりもしたのですが、これもまずかったのだろうな。

 

昨日は一日、娘と楽しく朗らかに過ごすつもりでした。

でも結局はずっと、いや〜な気分のまま終わってしまいました。

 

自分が、今この瞬間に理不尽なことをやっていると自覚しているのに、

それをうまくコントロールできないのは悲しいです。

きっと子どもはそれ以上に悲しいだろうな。

もっと練習しなくちゃダメだな......。

 

今日の経験は忘れたくないので書いておきました。

 




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子育て」カテゴリの記事

コメント

TITLE: Re:娘が原因ではないのに娘に怒っている自分。(11/11)
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こんにちは!

子育てをしていて、理想と現実とのギャップには誰もが苦しむものですよね。まさに子育ては「育自」でもあると思います。
「やってはいけないことをやってしまった」と自覚し、反省し、学習して行動を変えようと努力することが大切で、それが出来る人は良い親になれると思いますよ。
悲しいことに、世の中には そういうことを自覚すらしていない人もいるもんですし、自覚していても学習しようと努力もしない人もいると思います。

TITLE: Re[1]:娘が原因ではないのに娘に怒っている自分。(11/11)
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JEパパさん

こんにちは。
昨日車を傷つけてしまってかなり落ち込んでいたので、お返事が遅くなりました。すみません!

育児は育自。本当にそうですね。
自分のやったことに気がついたときは反省して
心を入れ替えようと思うのですけれど、
毎回「言うは易く行うは難し」を実感しています。
でも、ちりもつもれば……で、いつの日か
「やさしい良い母」のオーラをはなちたいものです^^

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