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2009年11月12日 (木)

上手に褒めるには…すごい!じゃダメなの?

小1の娘がイヤイヤ期の絶頂だったころ、頼りにしていたのは

How to Talk So Kids Will Listen and Listen So Kids Will Talk (How to Help Your Child)

というアメリカの子育て書でした。

もちろん今でも困ったときは、その中のアドバイスが頭に浮かんだりします。

 

その中の一つに、

「ほめるときは具体的に言おう。

『お利口ね』『上手!』『すごい!』などの一般的な言葉は使わない方がいい」

というアドバイスがありました。

 

理由は、子どもはそう言われても、言葉があいまいで

本心からほめてられているとは思わないから、だそうです。

子どもによっては、

「私はお利口じゃない、

前はこんな悪いことをしたのにママはそれを知らないだけ」

「私なんかよりあの子の方がずっと上手」

「ちっとも上手じゃないのに、すごいわけがない」

と卑屈に取ってしまう、ということでした。

(うろ覚えですが)

 

私は、そんな風に思うなんてずいぶんひねくれているし、

幼い子がホントにそんな風に思うのだろうか、とさえ思いました。

 

ウチの子は、真正面から言葉を受け取るタイプなので

単純に「すごい!」「上手!」と言ったら嬉しそうな顔をします。

 

なので、「すごい!上手!がダメ」の理由が

イマイチ良く分かりませんでした。

でも、ひねくれて取る気持ちが

すごーーく良くわかる出来事があったのです。

 

私は英語のブログも書いています。

最近は毎朝の更新のおかげが、少しずつコメントをいただくようになりました。

その中で、すいぶん昔の記事に英語のコメントが付きました。

記事内容には全く関係なく、やたら私のブログをほめてくれているのです。

すごいねとか、がんばってるね、とか

Thank you とまで言われていました。

何がThank you なんだろう?

記事は一応読んでいるみたいで、

記事に関係のないコメントでごめん、ともありました。

 

英語ブログはライティングの練習のつもりで続けています。

自分の英語はネイティブにどんな風に感じられるのか、いつも気になります。

だからよけい、誰にでも、どこででも使えるような言葉でほめられても

素直に受け取れなかったのだと思います。

 

......ここで、ふと上の子育てアドバイスを思い出しました。

ただ「上手」「すごい」って言われるだけで具体性がないと

ネガティブに取ってしまうって、こういうことなんだ!

子どもにとったら、「適当にあしらわれてる」感じ......?

 

腑に落ちました。

 

いつも怒られていたり、自分に自信がなかったりする子は、

たまに褒められてもネガティブに取ってしまうかもしれません。

もっとも、私はイイ年した大人だから、無理やり

こう↑言うのはこじつけている感じはします。

でも、ネガティブに取りたくなる気持ちはよく分かりました。

 

ではどうしたら本当に褒めてもらっている、嬉しい!と感じられるか。

最初に書きましたが、冒頭の本によると

「具体的に描写」するといいのだそうです。

 

例えば子どもの力作、ピカソもビックリみたいな絵を見せられたら、

ひたすら目に見えるものを表現する。

「まぁここに点がいっぱいあるね。てん、てん、てん、

それからこっちはうずまき! ぐるぐるがいっぱい!

こっちの線はまっすぐだね!」

ってな感じです。

 

私の英語ブログの場合、もっと具体的な言葉とともに

good workとか言ってもらえてたら、

素直にめちゃくちゃ喜んでたかもしれません。

実際、直接的な褒め言葉でなくても、記事の感想や

自分はこう思う、的なコメントが入っていると

すごく嬉しくなります。

 

蛇足ですが、日本語のコメントだって見知らぬ人に

「拝見しました。よい記事ですね。応援ポチ」とだけ書き込まれたら、

何だオマエ、と思います。

絶対、ポチしてないやろ!とさえ^^;

 

ほめてもらってるくせに、何文句言ってんだよ、と言われれば

確かにそうなのですが、

褒めてあげる=100%喜んでくれる 

とは限らないのだな〜ということを実感しました。

 

ところでさきほどの匿名でコメントを下さった方、

どうやら学生さんか学校関係者らしく、

日本のコタツについて調べたかったようです。

グーグルの画像検索で私のブログにたどり着いたようでした

(コタツの写真を載せてるので。

アクセス解析でここまで推測できるんです。すごいよね)

 

あんなコメントを下さったなんて、

よっぽどコタツ情報が必要だったのかな?

......今は素直に受け止めて喜んでおこう^^

 

 

うぁっ、こんなに長くなってしもた。

最後まで読んでくださった方、どうもありがとうございました〜〜!

 

 

 




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子育て」カテゴリの記事

コメント

TITLE: とても興味深く読みました。
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私は、子どもに怒るときには具体的に怒るように(キチンと片付けないと、あとでどこにあるかわからなくなるよ、とか、今宿題しないと後で遊べないよ、、、等)はしていますが、それは褒めてあげるときも同じことなんですね〜。実践してみようと思います。

TITLE: Re:上手に褒めるには…すごい!じゃダメなの?(11/12)
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私も最近子育ての本を読むようになって、「具体的に支持する」「具体的に褒める」ということが大事なんだな〜と実感しています。
例えば、「片付けなさい」だけではだめで、「どうやって片付けようか。この小さいブロックをまず片付けてくれる?」など…
でも、それってものすごく親の負担というか、分担も増えるな〜って思います。
ってことは逆にいうと、「片付けなさい」だけでは単なる「丸投げ」だったんだな〜と反省したり。

 具体性はとっても大事ですね。

TITLE: Re:上手に褒めるには…すごい!じゃダメなの?(11/12)
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確かにほめるのって難しいです。ついつい、”すご〜い。”って言ってしまいがち。ちゃんとなんにがすごいのか言ってあげないといけないんですね。

mixiでママ向け英語サロン富山版を作ってみました。メンバー集まるといいな。

TITLE: 奥が深いです^^;
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ほめるって一番難しいことだと思います。
私もいつも課題です^^;

TITLE: Re:とても興味深く読みました。(11/12)
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blancaさん

心から感心して思わず「すごい!」と出ちゃうのはいいんですって。そういうのって伝わるから。親の言い方や表情で子どもは本心を見抜くんでしょうね。

この本を読んでから、褒めるときの言葉をずいぶん意識するようになりました。

TITLE: Re[1]:上手に褒めるには…すごい!じゃダメなの?(11/12)
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ワンダーママさん

確かに! 具体的に褒めたり指示したりしようとしたら親の負担、増えます! というか、考えなくちゃいけないですよね、少なくとも慣れるまでは。反射的には、そんな風に言えませんもの。

ワタシ、「片付けなさい」を具体的に指示するのがとても苦手です。子どものモノが小さいスペースにいっぱいで、何をどこに片付けたらいいのか大人の私でも分からないくらい(というかかなり面倒くさい)。なので……丸投げ、してるなぁ。反省。。。

TITLE: Re[1]:上手に褒めるには…すごい!じゃダメなの?(11/12)
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annie4442さん

「すごい!」って便利な言葉ですよね。何にでも使えちゃいますものね。だからよけい真実味がないのかな。

おぉ、コミュニティ立ち上げられたのですね! 見に行きますね〜♪

TITLE: Re:奥が深いです^^;(11/12)
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marimoさん

意外と褒める時って気を使います。上には書かなかったけど、「しっかり者」とか「ピアノが上手」のように性格や能力を決めてしまうような褒め言葉も、要注意だそうです。詳しく書くと長くなるけど、そういうのが続くとレッテルを張ってしまって、それがまたプレッシャーになるみたいな感じ。はー。子育てって奥が深いわねぇ。時にそういうのぜーんぶ忘れて純粋に幸せを感じることもあるけど(^^)

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