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2010年10月24日 (日)

ホストファミリー報告。

昨日から今日にかけて、アフリカの高校の先生(Mさん)がいらっしゃいました。
国際交流団体のプログラムで、ホームステイがあって
我が家に滞在されたんです。
このプログラムでホストファミリーをするのは今年で2回目。
去年はブルネイの先生でした。

昨日はまずホテルで対面式をすませ、
そのままMさんと私たち3人ですぐ近くの食堂「なか卯」へ。
海外のお客さんをもてなすのに
「なか卯」へ行くファミリーも珍しいだろうな^^;
でも、レンタル着物を2時に予約していたので
早くランチをすませる必要がありました。
案の定店内は混んでいたのですが、ほどなくして
4人まとまって座ることができ、急いで親子丼を食べました。
それにしてもこの「なか卯」、駅前だけあって外人観光客が多い!
私たちが食べてる間にも2組ほど、入ってきました。

食後すぐにホテルからレンタル着物屋さんへ。
実はこの着物屋さん、去年も行ったのですが、
周りの道路がとにかく狭くて、我が家のワゴン車で行くには
かなり勇気と度胸が必要なのです。
対向車が来たらもうアウト。
一方通行でないのが不思議なくらいです。
去年は夫が運転してくれたので私は気楽だったのだけど
今年はそうもいきません(夫は単身赴任中なので)。
道はうろ覚えだし、あんな道で迷ったらドツボにはまる……
あぁめっちゃ不安(^^;)

……なんて、外国のお客さんを迎えるのとはまた別の次元で
すごい大きな不安を抱えていたのでした(^^;)
しかーし、何とかして行くしかありません。
ナビをセットして、あとは対向車が来ないことを祈るのみ。

……15分ほどして無事到着!
めちゃくちゃ不安だった割にはあっさり来れました(^^;)

そして着付けてもらうこと30分、
Mさんはしっとりした和装女性にへんし~んhappy01  
娘も一緒に着せてもらいました。

Together

この姿で古い町並みを散歩しました。
私は、首からカメラ、手には地図というおよそ地元民とは思えない
格好で一緒に歩いたのですが、それでも迷ったのだから面目ナイ……
(でもこのあたりは、ほとんど来たことがないので~~)

一方着物の二人は、道行く人の視線を集めていました。
特にMさんは背丈がちょうどよく、皮膚の色と着物の色がマッチしていて
外人さんの中でも着物がよく似合っているらしく、
店のおばちゃんはもちろん、途中で会った年配の和服のおばあさんからも
「すごくきれいよ、似合ってるわね」と声をかけてもらいました。

途中の古い家によってお抹茶とお茶菓子を堪能。
お茶をたてる様子を見せてもらえるのかと思ったら
飲むだけだったのでちょっと残念。
でも和の雰囲気はたっぷりと味わえました♪

Maccha

Sanpo

抹茶を飲んでぶらぶら散歩してお店に帰ってきて
着物はおしまい。

帰りに、我が家の近くのイオンに寄りました。
若いMさん、ファッションに興味があったらしく、
パンツとジャケットを買いました。
すごくビックリしたのは、彼女の国ではパンツのサイズを確認するのに
試着するのではなく、

1.パンツをハンガーからはずし、形を保ったまま
2.パンツのウエスト周りを首にまいてみて
3.うなじのところでぴったりと合えば、サイズが合う

という試し方をするのだそうです!

実際に彼女がそうやってサイズが合うと思ったパンツを
試着してみたらぴったりでした。
私も試しに、自分のサイズより小さいのを首に巻いてみたら
うなじで隙間ができちゃったし、大きいのを巻いてみたら
うなじで重なってしまいました。
へぇ~~sign03

一通り店の中を見て回ってようやく帰宅。
まずはオリエンテーション(?)で息子に家の中を
案内するように言いました。
片言英語でなんとか出来たみたい(^^)
晩ごはんはチャンコ鍋。
クッキングが好きと言うMさんは、
白菜を洗って切るのを手伝ってくれました。
そしてチャンコも美味しいと言ってたくさん食べてくれました。

その後はかたづけもそこそこに1時間ほどおしゃべり。
彼女の国は発展途上で、水や電気が毎日使えない
(1日使ったらその後2日間は使えないらしい)とか、
彼女は首都に住んでいるけれどご両親は「村」に住み、
一夫多妻制なので実母は一人だけど兄妹親戚がすごくたくさんいる、
などの話を聞きました。
一夫多妻と聞き、思わず率直な疑問を投げてしまいました。
「一人の旦那さんをめぐって妻同士、争いになったりしないの?」
なんでそんな発想?みたいな顔をしながらMさんはNOと返事。
そうだよねぇ、それが文化だし、それが当たり前になってるんだよね。
なんて下世話な質問をしてしまったのかしら^^;
えー、とにかく文化の違いがあまりに大きく、
彼女の話はとても興味深かったです。

途中、子どもたちが小さかったころのビデオをつけたので
思いがけずみんなでビデオ鑑賞となりました。
ちょうど七五三の様子だったので日本文化の紹介にももってこい。
(私はスーツ姿だったのですが、Mさんはそれを見てYou're big !と……ToT
今と体形はそんなに変わらいと思うのだけど)
でもって、2歳の娘がご飯中に眠りこけるシーンがあって
Mさんもクスクス笑っていました。

そして今朝。
軽く朝ごはんを食べた後は、子どもたちの小学校までお散歩に行きました。
住宅地や学校などすべてが彼女の国と違っていて
とても面白かったみたい。
学校や子どものことを話しながらゆっくりと散歩しました。
帰ってきたら、Mさんは玄関のホウキとチリトリを見つけ、
「庭の落ち葉のそうじをする」と言いました。
まさかお客さんにそんな掃除をさせるなんて……と、
つい「いいわよ、そんなこと。お客さんなんだから」と言ったら
WHY??と言われ、遠慮するのもまずいかと思い、
お言葉に甘えてお願いすることに。
で、我が子たちが家の中でぶらぶらしてるのもナンなので
「アンタたちも手伝ってきなさい」と庭に出しました。

Souji

おかげで、あちこち落ち葉で茶色かった芝生が
とっても鮮やかなグリーンになりました。
Mさん、ありがとうhappy01

で、家の前で記念写真を撮り、昼食に焼きそばを作って食べたら
もうホテルへ送る時間。
お土産に、千代紙と扇子、それから着物の写真もプリントアウトして
いっしょにわたしたらすごく喜んでくれました。
そして私にはエスニックなネックレスをくれました。

Nekkuresu

(人形はカナダのトナカイで関係ないです^^;)

Mさん、日本をすごく気に入ってくれたらしく、
何度もJapan is marvelous!と言っていました。
私たちのことも気に入ってくれて、
最後に家を出るときには I want to stay here! と言ってくれました。
娘もお別れを言う時には涙が出そうになったって。
みんなにいい思い出ができて良かったわ~happy01

ふぅ、長くなったけど、これでホストファミリー報告はおしまいです。
最後まで読んでくださった方、ありがとうございました!

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日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

まままりもさん、おもてなし、お疲れ様でした。今頃ほっとされてるころかしら???

2日間とっても内容がこくって、びっくり!きっとMさんも満喫されたでしょうね♪ 
うちも一番下がもうちょっと大きくなったら、やってみたいなあと思ってます。

一夫多妻制、私も同じ疑問があったけど、そうなんだ、文化ですもんね、、、なんだか複雑・・・

で、怒りはおさまったのかしら?(笑)きっともうわすれちゃってますよね~、よかったよかった♪

みんなでお子様達のビデオ鑑賞、すてきな時間をたくさん持てたのですね!
異文化をさりげなく受け止められる、さすがまままりもさんです~。
うちもホストファミリー2回程しましたが1回目はオランダの女性高校教師、2回目はシンガポールの高校生で、運良くお二人とも人柄が誠実で息子もすぐになじんだのです。
やはり別れの日はお兄ちゃんみたいに慕ってた優しいシンガポールお兄ちゃんに泣きついていました。

お子様達、また心の世界が広がって恵まれてますね。思いやりの心って世界共通ですよね、、?

楽しく拝見しましたhappy01
着物体験、ショッピング、丼物から町並み散歩、
日本文化の説明までほんとMさんも充実の一日でしたでしょうね。
運転手にカメラマン、ガイドから
コックさんに通訳ガイドと色々お疲れ様でしたconfident

akiさま

受け入れ中はあまり感じなかったけど、お別れして帰りの車中で猛烈な疲れを感じ始め、帰宅して即、昼寝しました。起きてられなかったです。トシだなぁ(^^;)

でもステイ中は盛りだくさんな内容で、結果は良かったな~。単なる散歩でも面白かったみたいだし^^
私も娘が大きくなるまでホストファミリーするのを待っていました。今は親子で楽しめるので良かったです。

トミーさま

私自身、アメリカでホームステイをしたときに、「典型的なアメリカ文化」よりも日常的なことでの違いほど、興味をひかれたので、Mさんも同じように感じるんじゃないかなと思って受け入れをしました。
我が家の食洗機を見てすごく驚いていらっしゃたのですが、私が20年前アメリカで食洗機を見たときの衝撃と不思議さと、同じなんだろうなぁと思いました^^

息子が2年生くらいのときに、マレーシアの高校生の男の子を受け入れたことがあります。そのときは息子も、年齢差にも関わらず一緒に遊べて楽しそうでした。チャンスがあればまた子どもが一緒に遊べるくらいの子を受け入れたいな~。

おーちゃんさま

思ったより盛りだくさんな内容になって良かったです(^^)
若いせいか、あまり疲れている感じはなかったし。
それにしても、こういう機会でもなければ私もじっくり日本文化に触れる気にならず、知識不足を反省しました(><)
もっと勉強していれば、もっと詳しく説明できただろうにな~^^;
昔通訳ガイド試験を目指して勉強していたはずなのに……

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